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生理前のイライラがひどいのはPMSが原因かも?症状と対処法まとめ

生理前 イライラ

自分でも思い当たる原因がなかったり、気が付くとなぜかイライラしていたりすることはありませんか?

それが特に生理(月経)開始の1週間~2週間前位の間に起こっているということはありませんか?

原因が見つからない生理前のイライラがひどい原因、もしかすると見つかるかもしれません!

生理前にイライラする3つの原因

生理前になると、

「気付くとイライラしている。」
「些細なことに対してもイライラする。」

その原因、実は3つの原因があります。

ホルモンバランスの崩れ

女性には妊娠をすると胎児を子宮で育てていくために必要な女性ホルモンが2種類存在していることをご存知でしょうか?

1つは受精卵を着床しやすくするべく子宮内膜を厚くするホルモン「エストロゲン」。

俗にいう卵胞ホルモンで、主に女性らしさを作るホルモンとして知られています。

もう1つは「プロゲステロン」。

こちらは厚くした子宮内膜を整えることでさらに受精卵を着床しやすくし、妊娠成立後には妊娠の継続を守る役割をしています。

この双方のホルモンは通常排卵期を境として交代し、分泌が活発となります。

イライラの原因の1つとして、この排卵後に起こる女性ホルモンの急激な変化が原因となっていると考えられています。

ストレス

体温の変化が起こる女性の体。

妊娠や閉経、また生理不順でなければ毎月必ず生理(月経)が始まります。

この生理に伴う出血量の多さや生理痛が憂鬱だという不安。

また、ストレスだけで生理(月経)が遅れるというくらい、女性はストレスに過敏になっている時があります。

このようなストレスを上手に解消出来ていない場合、それが時にイライラや体の不調の原因となることがあります。

更年期

「更年期」とは、40代や閉経に向かう50代にとってなじみのある言葉だと思う人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実は30代後半から始まる更年期前の「揺らぎ」が起こる場合もあります。

産まれる前から女性が蓄えている卵子の原始細胞。

これを育てて排卵させるのは一生の内約50年程度です。

そのため、徐々に蓄えている卵子の原始細胞は減少し、それに伴い閉経へと体の状態も向かっていきます。

生理(月経)周期が短くなったり、経血量が減少したりするという明確な変化だけでなく精神的にもイライラするといった症状が現れることがあります。

イライラがひどい場合はPMSかも?

生理前のイライラの中で特にホルモンバランスの崩れが原因となっている場合には、PMS(生理前症候群)を患っている可能性が考えられます。

PMSとは?

PMSとは、生理前症候群、別名を月経前緊張症と呼びます。

主な原因として、排卵後の女性ホルモンの急激な変化が挙げられますが、実際にははっきりとした原因は分かっていません。

このPMSは症状が起こる時期が決まっており、生理(月経)開始1週間~2週間くらい前に始まります。

主な症状としては以下のような症状が挙げられます。

こころの症状

イライラ、憂鬱、精神的に不安定になる、うつっぽくなる、悲観的になる、無気力、集中力がなくなる、不眠、寝付けない、朝起きられない、ぼーっとする

からだの症状

頭痛、腹痛、肩こり、胸が痛い・張る、腰痛、微熱、眠気、ニキビ、疲れやすくなる、むくみ、体重増加、食欲増進・減退

また、ユニ・チャームが2017年8月に一般女性4,949人を対象に生理前に起こるPMSの不快症状は何かをアンケートし、統計を取ったところ、以下のような結果になりました。

イライラする 60.5%
胸の痛みや張り 50.5%
腹痛・下腹部痛 47.7%
眠気 46.9%
頭痛や頭が重い 37.1%
憂鬱な気持ちになる 34.1%
顔や体のむくみ 21.0%

また、PMSには他にも特徴があり、その症状がとても多くのバリエーションがあるだけでなく、不快症状が現れるタイミングが人によって異なるというものもあります。

例えば、生理前だけでなく排卵期にも同じ症状が出る人もいらっしゃいます。

「PMSだからイライラする!」というだけでなく、その月によっても症状が異なる場合もあります。

PMSになりやすい人

誰もがPMSになるというわけではなく、比較的以下のような人がPMSになりやすいと考えられています。

性格 几帳面
完璧主義
負けず嫌い
神経質
何事も我慢しようとする
感情表現が苦手
食事 喫煙
頻繁な(多量の)飲酒
コーヒーの多量摂取
よく間食をする
気分 毎月来る生理を煩わしく思う

私もPMS…

私もPMSと診断され、子供達を出産した産婦人科に通院していますが、私の場合は

  • イライラ
  • 頭痛
  • 精神的に不安定になる
  • 鬱っぽくなる
  • 疲れやすい
  • 不眠
  • 肩こり
  • 集中できなくなる
  • 悲観的になる

という症状が毎月ランダムで襲ってきます。

現在32歳という年齢ですが、思い返すと20代後半から程度としては軽いもののこれらの症状があったと自覚しています。

また、私の場合には症状が強いため、2周期を目安とした投薬治療をすることで改善するように治療を行ってもらっています。

※PMSは20代には主に【からだの症状】が中心となり、30代に入るとその症状も強く、【こころの症状】も顕著になると言われていますが、一概には言えません。

生理前のイライラを和らげる5つの方法

「出来ることならこのイライラを和らげたい!」
「少しでもマシになれば良い!」

そんなあなたにおすすめのイライラを和らげる5つの方法をご紹介しましょう。

ストレスを溜めない

本人が気づかない間にもストレスは徐々に蓄積されていきます。

自覚していなくても、仕事がオフの時には自分がしたいことをしてみることが大切!

また、私のように育児中であればなかなか自分の時間が作れないこともストレスとなりますので、たまには子供を預けて1人でゆっくり過ごす時間を作ることも良いですね。

体を動かす

ホルモンの変化だけでなく、生理が起こる間は血のめぐりも非常に重要な健康の要となります。

貧血を気にしている人だけでなく、全ての人に言えることですが、子供の頃のようにめいっぱい体を動かす機会がほとんどないという人も。

体を動かすことで滞りがちな血行を良くする効果があります。

ivy
ivy
これは冷え性にも言えることですので、女性にとっては適度な運動もリフレッシュや血行促進に役立つと言えますね。

嗜好品を控える

言わずと知れた喫煙だけでなく、カフェインの含まれるコーヒーを頻繁に飲む、また多量の飲酒もPMSを悪化させる原因の1つと言われています。

いずれも血行を悪くさせる原因と言えるものですので、控えるようにしましょう。

間食を控える

生理前には女性ホルモンの影響で血糖値が下がり、甘いものが食べたくなるという人も。

また、この欲求が生理中にも続くため、人によっては間食をよくしてしまうこともあります。

甘い食べ物を食べると急激に血糖値が上がってしまい、これがかえってイライラする原因になります。

体を温める

生理痛を和らげるために体を温める人も多いですが、PMSの症状を和らげる効果もあります。

リラックスする機会やリフレッシュをする時間が取れない人におすすめ!

体を温めることで副交感神経の働きが活発になり、手軽にリラックス効果を得ることが出来ます。

ivy
ivy
パソコンを使う人であれば目を温めることも役立ちますよ♪

どうしてもイライラが収まらない時は

様々な自分に合った解消法を試してみてもイライラが収まらない場合、産婦人科を受診してみるのも良いでしょう。

出産経験のない人には敷居が高く感じられるかもしれませんが、産婦人科は妊娠している人だけが通院しているわけではありません。

ivy
ivy
私のようにPMSに悩む人や更年期で悩む人、また生理不順に悩む人も通院しています。

自分だけがしんどい時、頼れるものがない場合には身構えずに産婦人科を受診してみるようにしましょう。

精神的な原因も含まれるPMS。

病院に行くことでも気分的に楽になれます。

悩みを理解してもらえるというのもPMSの原因となるストレスを軽減する役に立ちます。

ivy
ivy
「PMSだ、どうしよう・・」と捉えるのではなく、「PMSだから仕方がない」と考えることで悩みの種を減らすことが出来ます。

また、病院でPMSと診断してもらった場合、周囲の人にもしっかりと認識してもらえますので、自分だけでなく周りにも知って貰えるという安心感が得られますよ。

一人で悩まず相談してみましょう

まとめ
  • 生理前のイライラにはホルモンバランスの崩れやストレス、また更年期が原因となっている可能性がある。
  • イライラが酷い場合にはPMS(生理前症候群)の可能性がある。
  • PMSとは、女性ホルモンの急激な変化が関係しているほか、症状としてはイライラやうつっぽくなるなどといったこころの症状と頭痛や腰痛、腹痛といったからだの症状がある。
  • PMSが起こりやすい人には几帳面であったり我慢してしまう傾向があったりと性格にも特徴があるほか、食習慣にも特徴が伺える。
  • 生理前のイライラを和らげるには、①自分がしたいことをしてストレスを発散させる②体を動かす③コーヒーや飲酒を控える④間食を控える⑤体を温めることが大切!
  • どうしてもイライラが解消されない場合には産婦人科を受診することで治療だけでなく通院することで安心感が得られる!

いかがでしたか?

ストレス社会と言われる現代でPMSは珍しくありません。

一人で悩んでいる時間が長ければ長いほど自分がしんどいです。

自分自身を理解するためにも、周りに理解してもらうためにも症状がひどい場合には産婦人科を受診するようにしましょう。

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